2005年05月24日

私的録音補償金制度

マイナーカテゴリ・キャンペーン中w。

最近、街中を歩いていると、ヘッドフォンを耳に突っ込んでる人の数の多さに驚かされる。
かつてのウォークマンの最盛期と同じくらいの流行りようは、iPodの爆発的なヒットに起因しているのはほぼ間違い無いのだが…。

JASRAC(社団法人日本音楽著作権協会)がiPodなどのHDD内蔵AVプレーヤを私的録音補償金制度の対象にしようとしているそうな…。
私的録音補償金制度と言うのはMDやらCD-Rのメディアにユーザーが楽曲を「私的」に録音する事によって徴収できなくなった著作権料を、予めメディアに課金して取りっぱぐれを無くそうというものだ。
当然、これ等のコストはエンドユーザが負担する事となり、今回の要求が認められると、今までアップルをはじめ各企業が少しでも安く商品を提供するべく行ってきた努力に水を差す事になりかね無い。
そもそもメディアが何であれ「私的利用」ははなから認められている事で、CD-RやらMDには既に課金されてるが、その事すら納得行かない話である。僕の様なアマチュアが曲づくりをして(当然JASRAC会員じゃない)誰かに聴かすためにCD-Rに焼いたら、このCD-Rに含まれる著作権料って一体誰に支払われるんだろう…。

まぁそんなひがみっぽい理屈は兎も角、楽曲を提供する側も著作権どうこう言う前に、ユーザーが金払って買いたくなる作品を量産するべきなんじゃないだろうか?
CDが売れない理由を携帯電話やらiPodのせいにして、作品のクオリティを見直さず、エンドユーザに負担を掛ける事は、益々若年層の音楽離れを引き起こし、新たなアーティストが産まれる土壌をも破壊して行く事となり、結局はJASRACも自らの首を絞める事になるんじゃないだろうか…。

ついでに、JASRACはPCのHDDやSDカードも対象となる様改正を求めるとのこと。えぇぇ?僕の作ったワードの文書も僕の撮ったデジカメ写真も、記録しておくには知らない誰かの聴いた事もない曲に間接的に著作権料払わないと駄目なのか…。
てか、ぶっちゃけそのうちのどれだけが何を基準にアーティストに配分されるんやろ? 結局はJASRACの利益を守るためだけな気がするねんけど…
posted by masaki21 at 19:55| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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